東日本大震災から今日で6年。
あの時の記憶はどんどん薄れて行くのかな‥‥という不安をよそに、いまだにくっきり思い出すことが多々あります。
震災後の気持ちや精神状態、そして、あの時、仙台の自宅でカレーライスを食べている最中だったのですが、その時の器や味までも思い出します。きっと一生ぼやけない記憶なのかもしれませんね。
当時、震災時の美容について、少しブログに書きました。少しでも何か役に立てる情報はないかと必死でした。
とても頼りになったクレンジングウォーター。拭き取り化粧水ですね。
非常時に「あったらいいコスメ」として、今でも常備をおすすめしたい気持ちは変わりません。
わたしは、非常時あるなしにかかわらず、切らしたことがありません。1本あると便利!
写真にある、ビオデルマのサンシビオと江原道は、どちらもリピートし続けているクレンジングウォーターです。
洗顔ができない状態(水が使えない状態)でもこれさえあれば♪あ、コットンも忘れずに。
どちらも好きなのですが、最近は特に江原道がわたしの中では熱いです。
2つを比較すると、江原道のクレンジングウォーターのほうが、乾燥しにくいと感じます。以前はそれほど違いを感じなかったんですけどねー、年のせい?肌の変化?
江原道の「スパ帰りのようなうるおい肌」のためにつくられた、こだわりのせい?
江原道のパッケージを見ると、「クレンジングスパウォーター」と、あります。
いくつもの水から選ばれた、出雲湯村温泉水。そして、シラカバ樹液が採用されています。
他には、ヨモギ葉、ショウガ根、シソ葉、ローズマリー葉、ラベンダー花、セージ葉のエキスが配合されています。これらが、コットンの摩擦から肌を守り、毛穴を引き締めてくれます。
これが江原道流「スパ水」です。
驚くのは、そのクレンジング力。
においもなく、パシャパシャのお水のようなテクスチャーなのに、きっちりメイクを落としてくれます。
コットン3枚もあれば大丈夫。
全顔に使えて、ウォータープルーフマスカラもOK。
わたしは、アイメイクを専用クレンジングで落とした後、さらに細かい箇所(まつ毛の際や眉毛の中)のメイク落としに、江原道のクレンジングウォーターを使用しています。
あと、首の拭き取り。
目元は皮膚が薄いですから、クレンジングは慎重になる。でも、江原道なら拭き取り後もつっぱることなく、穏やかです。
2008年の発売以降、100万本以上売り上げているロングセラー商品。ハリウッドの撮影現場でも使われているんですよ~。
日本ブランドならではの、優しい1本です。