朝の拭き取り用にしていたイソップ アンチ オキシダント トナーを使い終えました。
100mLサイズなので1ヶ月持たなかったですが、その良さは堪能できました。
イソップの3種類のトナー比較
大きさは、100mLと200mLの2サイズ。
イソップには、トナーは3種類あります。
乾燥、センシティブを含む全ての肌タイプに使えるトナー
センシティブを含む全ての肌タイプに、1年を通して使用できるフェイシャルトナー
ほとんどの肌タイプに使用できる収れん性フェイシャルトナー
イソップのトナー、つまり「化粧水」は、日本では一般的な「保湿目的の化粧水」というものではありません。
コットンに含ませ「拭き取る」ためのアイテムがイソップのトナーです。
トーニングは、クレンジングの後に残ったわずかな汚れや皮脂を取り除き、肌のバランスを整え、次の保湿のために肌を備えてくれます。(公式サイトより)
乾燥肌・敏感肌対応ということで、手始めに、3種類の中で一番優しそうなアンチオキシダントトナーから使ってみることに。
アンチオキシダントトナーの全成分
アロエベラ液汁・水・ポリソルベート80・乳酸Na・ハマメリス水・フェノキシエタノール・ラベンダー油・ソルビトール・パンテノール・EDTA-2Na・エチルヘキシルグリセリン・オルメニスムルチカウリス油・チャ葉エキス・ベンザルコニウムクロリド・カミツレ花エキス・メチルイソチアゾリノン・パセリ種子油・香料
香料とありますが、これはもちろんイソップですから、天然の植物から抽出したものを採用しています。
香り高いスキンケアが堪能できる!
ラベンダーにブルーカモミールの香り。
ボトルには”ANTI-OXIDANT FACIAL TONER(アンチオキシダントフェイシャルトナー)”の前に大きく”PARSLEY SEED(パセリシード)”と書かれていますね。
パセリシードのラインは、イソップの中ではプレミアムライン。
ビタミン補給&抗酸化作用のあるエイジングケアラインです。
アンチオキシダントトナーは、本来は洗顔後の肌を拭き取るためのもの。
だけどわたしは相変わらず朝の洗顔を行っていません。コットンに多めに含ませ朝洗顔代わりに活用していました。
肌との摩擦を防ぐためにも、コットンから滴る直前くらいまでひたひたにトナーを含ませるよ。
フェノキシ配合だけど刺激なし
余分な皮脂や肌表面に付いた汚れを、無理なく優しく取り除いてくれる印象のトナーです。
フェノキシエタノールの配合率がけっこう高いですが、スーッとはするもののツンっときつい刺激はなし。
ハマメリスのおかげか、ちょっと毛穴が引き締まって見えます。
拭き取った後はとてもしっとり。肌表面に乗っている水分が落ち着くとペタペタ。
次に重ねるスキンケアと喧嘩をするようなペタつきではないので、あまり気にならなかったけれど。
イソップ流のスキンケアをするなら、あまりゴテゴテ重ね過ぎるのは避けたいところ。
アンチオキシダントトナーの後には化粧水を重ねず、セラムなど次のステップへ進むのがベター。
わたしは、肌の状態によってその後のスキンケアは変えていました。
肌がまだ水分を欲してるなーと感じたら化粧水をプラスするし、それほど乾燥していないようならすぐに美容液を塗布してた。
1本使い切ってみて、肌色や毛穴への効果はそれほど感じなかったけれど、肌が乾燥しなかったのは確か。
吹き出物が出ることも一切ありませんでした。
毎朝たっぷりのハーブの香りに包まれて1日のスキンケアをスタートできるのも心地良い!
ラベンダーがメインに香るのでふわっと安らぎます。
アンチオキシダントトナーは、冬でもカピカピにならないから安心感がありました。
コメント