1月9日発売
RÊVERIE PARISIENNE(レヴリー パリジェンヌ)
JARDIN DE CHANEL blush camelia rose
(ジャルダン ドゥ シャネル ブラッシュ カメリア ロゼ)
シャネルのアイコン、カメリアモチーフの限定チークです。
完全にノーチェックだったんですけど、発売日当日にカウンターでタッチアップしたところ、求めていた色と巡り会ってしまいました。
見た目がこんなにかわいい上に、カラーもばっちり合うなんて。シャネルコスメにはいつも脱帽です。
というわけで、こちらのチークはすでに完売しているカウンターも多いほどの人気カラー。
パリの春の庭園にインスパイアされた今回のシャネル。
パキッとした春らしい鮮やかなカラーから、「幻想の春」を想わせるちょっとスモーキーな色みまで、アイテムのラインナップが多彩です。
今回、限定色だけではなく新色として登場したものもあります。
2色出たルージュココシャインのうち #98ÉTOURDIE(エトゥルディー)を、タッチアップした時に気に入ったのでした。
青みピンクの部類に入るのですが、案外肌色問わず使えるんじゃないかなーというソフトな発色。いつかまた見に行かなきゃ。
さて、ジャルダン ドゥ シャネルについて。
2色のピンクです。チークブラシでくるっとブレンドして使います。
どちらもピュアでクリアなピンクというわけではありません。彩度・明度ともにワントーン落としたピンク。
春カラーというとやわらかな青みピンクが王道な中、どちらかというと秋冬っぽさを感じさせる色みです。
春の陽気が見え隠れするけどまだ肌寒いからニットが必要だわ、というような微妙な季節感が演出されている色み、だと思う。
春だ~るんるん!という開放的なピンクでは決してないのですが、わたしはねーこういう色のほうがしっくり肌色になじむのよね。
目新しくはないんだけど、安心して使える。
おかげで、春カラーにも関わらず、購入してからすぐに使うことができていますよ~。
1月という今の季節でも、浮かずに使えるピンクチークです。
ざっくり言うとローズ系ベージュピンクかな。
小さじ1杯程度のベージュやブラウンが添加されたような色なため、いつも通りに頬にチークを入れるだけでわずかに顔の印象を引き締めます。
雑味のないピンクだと、チークとして頬に乗せた場合、広がって行くように見える場合もあるよね。その膨張感がかわいかったりもするんだけど。
対するジャルダンドゥシャネルは、外へ広がる色というよりさりげなく求心的。
ぐっと締まって見える。それなのにシャープ過ぎることなく女性らしい柔らかさも感じさせるところがさすがシャネル。
つまりは小顔チークだなと。
そして、限りなくマットな質感に見えるのに、チークそのものを至近距離でじーっと眺めると、とてもとても細かいパールが控え目にチラチラ。
ブラシにとり頬に乗せると、パール感はほとんど感じられません。
チークを指にとり試しに手の甲にコシコシ擦りつけてみたところ、上品に濡れた感じのパール感が見てとれました。
ジュ コントゥラストのほうが大きく見えたんだけど、比べてみたらそんなことなかった。
ぷっくり立体感があるので大きく見えただけ。ジャルダンドゥシャネルは表面をデコボコと立体加工されてはいるけれど平面的なため小さく見えたのね。
あ、でも、ジュは4gでジャルダンは3gだから、ジュのほうが量は多いね。
主張が強すぎず小顔効果を狙えるジャルダンドゥシャネル。
カメリアの型押しモチーフ
これらが、ふたを開けるたびにメイク気分を盛り上げてくれます。
飽きずにメイクに取り入れられそう。
気に入りました♪
コメント