シャネル レーヴル サンティヤント 194 クレイジーフューシャ【2015年春】

リップメイク

CHANEL SPRING 2015 COLLECTION
RÊVERIE PARISIENNE(レヴリー パリジェンヌ)

レーヴル サンティヤント
194 CRAZY FUCHSIA(クレイジーフューシャ)

こっくりとしたカラーに惹かれた1本。

こちら、1月に新しく出たカラーで、限定色ではありません。

カメリアモチーフのチークといっしょに購入しました。

クレイジーフューシャは、かなりこっくり濃厚カラー。

赤みが際立つフューシャピンク

あとはなんだろな、ラズベリーレッドとか。濃いイメージ。

これ、青み系の部類に入るようですね?でも、青み系リップタブーのわたしでも違和感なく使えますよ。潔い色みのおかげかな。

シルバーがメインの細かいラメが散りばめられています。

メタリックとありますが、そこまでロボットや金属を連想させるようなひんやり感はありません。そういう色だったら似合わないから選ばないだろな。

ラメのおかげで、立体的に見せ、印象の強さも2割増しになる。

粘度も高くべったり付くので、グロスというよりツヤツヤの口紅のような1本です。口紅とグロスの間のリキッドルージュみたいな。

風が強い日は髪が唇に貼り付きますから要注意。

重ねるほどに発色が良くなるのは当然のことなんですけど、エグさも増すというか‥‥(笑)リップメイクのみが前面にぐわっと押し出されるような迫力が出ます。

くっきりカラーのリップは好き。

ただ、わたしの顔でこの色をたっぷり塗るとね、なんだか怖くなってしまう気がするのでね、何度も塗り重ねることはしません。

一度塗りで十分このグロスの持ち味が生かせるし。

ちょっとソフトな印象にしたい時は、クレイジーフューシャをポンポンと軽くつけて(それでもしっかり発色しますが)、質感が柔らかめのベージュ系の口紅を重ねます。

口紅の色素によって、真下のグロスを伸ばして薄めて行く感じ。

そうすると、鮮やかさは残しつつ、ふっとまろやかに落ち着きます。クレイジーフューシャの持つ色っぽさが抑えられ、かわいい発色になることも♪

これは普段用リップメイクとしてお気に入り。

グロスの上に口紅だなんて普段はしませんよー。順番逆だもんね。だけど、194番に関しては試してみたら上手いこといっちゃった。練りが硬めだからね。

鮮やかカラーなので、肌色を白く魅せてくれるし、小顔効果も狙えます。

いつでも使えるような万能カラーではなく、ここぞという時にパワーをくれる1色。

この冬お世話になっているコスメを見ると、ちょっと落ち着いた暖かみのあるカラーが多いです。

このカラーたちのおかげで、寒い冬を乗り切れそう。

もう少しで春!
早く暖かくなりますようにー

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