3月14日発売のシャネルコスメ。
COLLECTION JARDIN DE CAMELIAS
コレクション ジャルダン ドゥ カメリア
うれしいことに、こちらは、アジア人女性の美しさに捧げられたという春コレクション。
前もっての購入予定はなかったのですが、発売数日前、たまたま通りかかったシャネルで、大好きBAさんがいらしたので思わず!
いつも引っ張りダコで手いっぱいの彼女にタッチアップしてもらえたなんて、これはもう買えというお告げかと。笑
わたしの場合、色ものコスメは、「コスメそのものオンリー」ではなく「BAさんあってこそのコスメ」だなと、今回あらためて感じましたわ。
春らしいピンクのシャネルコスメを、2つ購入しました。
ジュ コントゥラスト #87 サクラ
JOUES CONTRASTE 87 SAKURA
アクアルミエール グロス #88 ピンク ピヴォワーヌ
AQUALUMIERE GLOSS 88 PINK PIVOINE
今日はチークについて書きますね。
今回のチーク、色のかわいさもさる事ながら、「SAKURA」というネーミングに惹かれて購入した女性もきっと多いのでは?
日本人の「桜」という花に対する想いは、数多くある他の花々に対するそれに比べ別格であると、春が訪れるたびに思います。
4月に入り、ブログでもツイッターでも日本全国の桜の写真を目にする機会が増えました。なんなんでしょうね~、このほわーっと安らぐ気持ちは。安らぐと同時に、新しい季節の到来に心が舞う。
日本人のDNAの奥底に刻まれた、桜への想い。
咲き誇る華やかさと、散り行く儚さ。
理屈抜きに、日本人の魂を揺さぶります。
もー、シャネルったらそこのところちゃんと読んでる!笑
素焼き製法、ベイクド製法な、ジュ コントゥラスト。
愛らしいドーム型が、やっぱり好きだわ。
マカロンを上から見てるみたい。
チークブラシへの粉含みが均一な点も気に入っています。チーク表面に適当にくるくるとブラシを当てても、ブラシが染まりすぎずムラ付きせず、メイクがしやすい。

この絶妙な硬さがいいんですよね。
あーどうしようチークにかける時間がないっ、なんて時も、ジュさえいてくれれば、サッサカサーときれいな血色が出来上がる。
わたしにとっては時短チークでもあるわけです。
付属ブラシは天然毛ですが、わたしはチークを携帯することはないため、これは使いません。汚れないように買ったらすぐに取り出しちゃう。
「サクラ」は、その名から、淡くてミルキーなベビーピンクや、桜貝のようなうっすらした色みを連想しちゃう。
実際、カウンターで目にした時は、すっきり雑味のないピンクに見えたのね。BAさんも、「黄みにも赤みにも転ばない本当に純粋なピンク」だとおっしゃってたし。
だけど、家に持ち帰り、実際使ってみると、みなさんおっしゃっているようにコーラル風味が感じられるピンクです。
わたしの画像だと青みピンクっぽく写っちゃっていますが、もうちょっとここにセピアっぽさをプラスしたような。上から3番目の画像が比較的実物に近いかと。
ゴールドパールと言っても、実際頬に乗せるとほぼマット。
夕方になっても取れたりくすんだりすることがないし、なんだか「冷え性じゃないあったかい女」みたいに見える蒸気感が、とっても好み!
気のせいか、顔がシュっと見える色でもあるんですよ。
シェーディング系の色じゃないのに。
かなり好き。
いまだ冬の名残をかすかに含んだような、ひっそり冷気を感じさせる儚げな桜ではなく、春爛漫、冬の寒さと決別した「陽気」が全体から感じとれる桜
個人的な感覚ですが、こんな桜のイメージを持ちました。
ジュ コントゥラストの、気にならない程度の、ほんのりいい香りも好き。
いっしょに購入したピンク・ピヴォワーヌとの相性も当然ながら抜群に良く、どちらも日々愛でています。
チークとグロスをお持ち帰りする時にいただいたル ブラン コンパクトのサンプル。
良かったので、後日購入しましたー。
今年の美白ファンデはこれで行きますわ。