肌の色ムラを補正。CHICCA(キッカ)のソリッドファンデーション

ベースメイク

先月から使用しているファンデーションがこちら。

肌の色ムラをきっちり補正してくれるところが気に入っています。

CHICCA(キッカ) フローレスグロウ ソリッドファンデーション

・素肌以上の素肌美に仕上がるのに、カバー力もしっかりある
・SPF43・PA+++
・「オイルシール」ファンデーション

というところに惹かれました。

【オイルシールファンデ設計】
「極薄の膜」で肌をコーティングする、密着力の高いオイルによるファンデ

ムラのない均一な仕上がりと、時間がたってもくすまないという、理想的な特徴あり。

キッカの中で、一番カバー力のあるタイプがこちらです。

カラーは全8色

カラーバリエーションは、全8色。
多いですよね!

日本ブランドならではの、イエローやオレンジといった日本人の肌色になじみのいいベースカラーがメイン。

わたしがBAさんに選んでいただいたのは、イエローベージュ01番。

3色ほどをデコルテに乗せて、色比べ。

結果、ほんのり明るさを出してくれるこちらにしました。

CHICCA ソリッドファンデに専用スポンジは必須

キッカのソリッドファンデを使うなら、専用スポンジは必須です!(2個¥1,000)

一見、空気の隙間がたくさんあるかんじ。

いや、実際、弾力感は控えめで、触ると見た目以上にやわらかいんですよね。

ふだん、リキッドファンデをつける時や、肌についた余分なファンデをオフする時は、数回使用後、使い捨てできるような三角スポンジを愛用しています。

だけど、これらのスポンジ(スカスカ感のない密なタイプ)だと、キッカのソリッドファンデはうまく肌に乗ってくれません。

カバーマーク

カバーマークのスポンジも好きなのですが、残念ながら、キッカのソリッドファンデとは相性いまいちでした。

専用スポンジは、使い方にコツが必要

ソリッドファンデのための専用スポンジは、使い方にちょっとしたコツが必要です。

こちらはスポンジ塗布の失敗例。

このように、先端にちょちょいっと中途半端につけるのはタブーです。

スポンジの一番広い面全体に、均一にファンデがつくようにします。

これをきちんとするかしないかで、ベースの仕上がりは雲泥の差!

フローレスグロウのソリッドファンデは、練り具合が固いので、スポンジの果たす役割はより大きいと感じます。

スポンジにムラなくつけることで、肌にもムラなく塗布できます。

塗り方は、ポンポンとスタンプを押すように。

肌の色ムラ補正効果ばつぐん

重ねるほどにカバー力は増すけれど、素肌美重視のキッカらしく、ほど良く抜け感を残してくれます

「完璧に隙のないアラ隠し」といった厚塗り感は、ありません。

フローレスグロウ ソリッドファンデで個人的に一番感じるのは、肌の色ムラ補正効果です。

小鼻の赤みをカバーし、全体的に不自然ではない程度の明るい肌色に整えます。

それと、重ねても重ねてもマットにならず、ツヤ感は決して損ないません。

基本は、朝のベースメイクとして使いますが、お直し用にもいいんですよ!

幸い、スポンジ専用ケースが付いているので、携帯しやすくて助かります。

お直しの際は、ヨレやすい&崩れやすい、口まわりや小鼻まわりにだけ、使用しています。

パウダータイプのファンデやお粉と比較すると、夕方の、多少油分の浮いて来た肌への密着度が高いです。

意外や意外、重ね塗りをしても、ヨレずにお直しができるのです。

透明タイプの下地とセット使いをする

下地(ラヴィッシンググロウ メイクアップベース フレッシュ)もセットで使うと、より崩れにくく密着度が高まります。

こちらは、カラー補正効果のない、透明なクリームタイプ。

SPF33・PA++なので、フローレスグロウと合わせれば、UV対策もばっちりです。

他の下地と組み合わせても違和感はありません。

同じような、透明クリーム系しっとりタイプの下地兼用日焼け止めなら、相性がいい場合が多いんじゃないかな。

まとめ

ちなみに‥‥、

ソリッドファンデのケース。これで3,000円とはちょっとお高い。ロゴ横のスワロフスキーのせい?

とにかく、重いカバー力を感じさせない、キッカらしいファンデです。

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