これひとつに100gも入っているから長持ちするのですが、長年も切らさず常備している溺愛マッサージクリーム、クレ・ド・ポー ボーテ クレームドマッサージュsです。
何個リピートしてるんだろう‥‥!
最近はオイルマッサージも好きだし、いろいろ浮気することもあるけれど、クレームドマッサージュsさえあればマッサージ人生安泰です。
トラネキサム酸配合のマッサージクリーム
なんといっても資生堂の最高峰ブランド、クレドポーボーテですから、過剰包装など気にしません。
外箱を開けると、不織布の薄い袋に入った容器が登場します。
クレームドマッサージュSは医薬部外品です。
有効成分として、トラネキサム酸、酢酸DL-α-トコフェロールが入っています。
資生堂と言えば「トラネキサム酸」というイメージがありますが、簡単に言えば美白有効成分ですね。
現在放送しているアクアレーベルのテレビCMでも、観月ありささんが大きな声でそう言ってます。
・アミノ酸の一種
・シミに効果あり
・ビタミンE誘導体の一種
・血行促進作用あり
・皮膚の老化予防と活性化
資生堂って最先端技術をフル活用するぶん、ちょっと意外なんだけど、ノンパラベン(フェノキシエタノールちょぴっと)です。
まるで自然派コスメのように、
・カリンエキス
・マロニエエキス
・ドクダミエキス
・ローズマリー
といった植物エキスが、成分の最初のほうに名前があるんだよ。
マッサージに最適なテクスチャー
容器と似ている、カスタードクリーム色のクリーム。
固めのクリームなので、スパチュラでぐりっとくり抜きます。バターを常温に戻して、さっくりすくえるくらいの固さかな。
1回に使う量は、さくらんぼ1個分(約2.5g)。
妙にオイル化されちゃうと指がすべりすぎるし、変に吸収されちゃうと指がすべらなくなり、どちらもマッサージしにくくなってしまう。
でも、クレームドマッサージュSはそんな心配はいりません。
しっかりじっくりマッサージができるつくりになっています。
使う順序は、化粧水→美容液→クレームドマッサージュ→乳液、が基本。

でもね、そこのところはかなり自由に変更しちゃってます。
基本の使い方もよくしますが、それ以外にお気に入りなのは次の3つです。
お風呂上がり直前に、お湯に浸かりながらマッサージ
↓
蒸しタオルで優しく押さえるようにしてふき取る
↓
お風呂を出てスキンケア
軽く化粧水
↓
マッサージ
↓
蒸しタオルでふき取るか、化粧水たっぷりコットンでふき取る
↓
美容液から続くスキンケア
スチーマーを浴びながらマッサージ
↓
軽くティッシュで押さえてふき取る
↓
スキンケア
ね、けっこう自由ですよね。
でもね、結論として言えることは、どこにクレームドマッサージュSをはさみ込んでも求める肌になれてしまうということ。
・毛穴きゅっと引き締め
・カサつかない
・むくみにくい
これらを1日キープしてくれる肌。
逆に、たるんで毛穴開いてカサついてむくんだ肌というのは、とてつもなく疲れてしおれて見える肌。
そんな肌を遠ざけてくれる。
このマッサージクリームには、血行促進効果があるだけではなく、美容成分がたっぷり入っているので、美容液効果もばっちり。
化粧水の後使い、クリームで終わらせるというシンプルステップでもOK。
マッサージ後の肌や手はけっこうべたつくけれど、蒸しタオルでふき取ったり、ティッシュで油分を押さえたりすれば、朝でも余裕で使えます。
このひと手間を加えるか加えないかで、その日1日の肌状態が雲泥の差。
年々マッサージの必要性を実感しております。
書き忘れるところだったけど、香りは昔のクレドポーのまま。

優雅でちょっとマダムっぽい?
クレ・ド・ポー ボーテは、去年、化粧水や乳液などがリニューアルしました。
香りもだいぶ万人受けするイメージのものになったんだけど、マッサージクリームはリニューアルされなかった。
改善するところがなかったんだろうな!
巡りを良くし、イキイキとした肌状態を長時間キープするために、わたしには欠かせない逸品です。