DHC バイオセルロースマスクのピタリと密着する感触がなつかしくなり、久しぶりの投入です。
シートマスクのひんやり感は、冬は苦手。それでもたまにはお手入れに取り入れます。手軽に美肌にスイッチできますもんね。
そして、シートマスクを使うなら、やはり夜より朝のほうが美肌度高くその日1日を過ごせます。
だけどシートタイプだと外すとベタつきがなかなか引かず、その後のベースメイクがよれてしまうといった影響が出ることも。
・美容液の量がたっぷり
・ベタつきを気にすることなく朝使えるマスク
となれば、DHCのバイオセルロースマスクがおすすめです。
バイオセルロースマスクとは
「シート」マスクではなく、「バイオセルロース」マスク。
形状はシートマスクと同じですが、素材が違います。
・90%が水分でできている
・植物由来のシート素材
・醗酵技術が採用されている
・ナタデココの原料になるほど安全性が高い
肌の水分保持力が大幅にアップする秘密は、他にもあるんですよ。
・繊維構造は約100倍も細かい高密度
・繊維はナノサイズ
・非常に高い保水力
こんなマスクに、美容成分(美容液の量は23mL)を閉じこめます。
・透明感‥‥ニームリーフエキス、ビタミC誘導体
・ハリ・うるおい‥‥コラーゲン、ヒアルロン酸、プラセンタ、キトサン、アミノ酸
・毛穴レス‥‥ビタミンC誘導体
・整肌‥‥月桃エキス、キトサン、ビタミンE、アラントイン
無香料・無着色・ノンパラベン。
バイオセルロースマスクは使い方にコツあり
使い方にはちょっとコツが必要です。
バイオセルロースの厚みはたったの0.25~0.5mm(一般的なシートマスクの4分の1程度)なため、2枚の保護シートの間にサンドされているのね。
それを顔に貼り付ける側からそっとはがして、目の位置→鼻の位置→全体へと密着させて行きます。
それと、さっき「美容成分を閉じ込め」と書いたけど、マスクを取り出すと袋の中にけっこうたっぷり残ってる。笑
首やデコルテ、腕や足などにぬりぬりしてももちろんOK。わたしはマスクを貼り付ける前にこの袋の中の美容液を手にとり、顔中にざーっと塗り付けてる。
これだけ大量の美容液だというのに不思議や不思議、バイオセルロースマスクを外す頃には肌表面のベタつきが一切なくなるほど浸透してしまう。
逃さず余らせることなく肌の中に押し込めちゃう、そんなイメージ。
使ってみた感想
美容液は、透明のとろみ化粧水のようなタイプです。
ゲル状シートマスクは、快感になるほどの密着力。この感触大好き!
おもしろいくらいにぺとーっと肌に吸い付きます。
ナタデココを1枚の薄いシートにして顔に貼り付けたところを想像していただくのが近いかな。
これがかなり気持ちいいのです。
しっかり密着するので、途中でベロンとはがれる心配はご無用。朝食の準備をしながら楽々スペシャルケアができちゃいます。
その美肌効果は1日続きます。
きゅっと整ったキメと乾燥しない肌をロングキープ。おかげでベースメイクの乗りも持ちもいいから肌がキレイに見える。
マスクを外した直後は、一見それほどうるおっては感じないんですよ。肌表面はわりとマットに落ち着くし。
でも、肌表面に美容液をベタベタ残して「潤っている風」に見せているわけじゃないのね。ちゃんと角質層に水分を抱え込ませたかのような保湿力を感じます。
以前使ったときより今回のほうが、良さを実感しています。
1枚720円という、DHCの中では高価格帯なバイオセルロースマスク。
スペシャルケアなのでさすがに毎日というわけにはいかないけど、「今日は1日中ベストな肌コンディションでいたいな」という朝に重宝します。
1枚売りというのが、トライしやすくていいですよね。
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