デリケートゾーンは、専用ソープで洗うようにしています。
数年前から始めたところ、今やすっかり習慣に。
今日は、デリケートゾーンケア専門サロンから生まれた「ピュビケア デリケート ソープ」をご紹介します。
海外の女性は、当たり前のようにデリケートゾーン専用ソープを使っているのに、日本ではその習慣がなく‥‥、なーんて言われたのはもう昔のこと?
デリケートゾーンケア製品、かなり増えましたよね。
先日、伊勢丹 ビューティーアポセカリーを訪れたところ、こちらにもわずかながらデリケートゾーンケアのコーナーがありました。
本日ご紹介する、ピュビケア デリケート ソープも置かれていましたよ~。
日本のデリケートゾーンケア専門サロンで誕生
ピュビケア デリケート ソープの原産国は、イタリアです。
商品の取り扱いは、パッケージにあるように、「日本初のデリケートゾーン専門エステ “ピュビケアサロン白金台“です。
デリケートゾーンケア製品が増えてきたとは言っても、専門のサロンはまだまだ珍しいですよね!
【ピュビケアサロン白金台のメニュー】
・ブラジリアンワックスによるVIO脱毛
・VIO箇所のホワイトニング
・子宮ケアマッサージ
なかなか、ドキドキするというか、衝撃的なメニュー。笑
お肌や体と同じように、子宮も、年齢を重ねます。そういう意味では、あらためて目を向けてあげることが必要なパーツなのかも。
デリケートゾーンケアにはpH値が重要
繊細なデリケートゾーンのケアには、お肌と洗浄アイテムのpH値(ペーハー値)を知っておきたいところ。
・石けん:アルカリ性
・デリケートゾーン専用ウォッシュ:酸性【お肌のpH値】
・肌:pH5~7の酸性寄りの中性
・デリケートゾーン:pH4の酸性
上図を見ると、デリケートゾーンに石けんを使用すると、いかに刺激が強いかがわかりますよね。
デリケートゾーンが、皮膚と比べても、さらに繊細だということもわかります。
そこに、アルカリ性の石けんを使ったらどうなってしまうか?
人によってはかぶれてしまうことも。
頑丈な人は頑丈ですが。
ピュビケア デリケート ソープはこんな商品
ピュビケア デリケート ソープは、pH値を考えてつくられています。
使ったものが体内に吸収されやすい箇所なのではないか、というイメージがある、デリケートゾーン。
実際、デリケートゾーンはボディの中でも最も繊細で、経皮吸収率はかなり高いところです。
粘膜だらけ(だらけ?)ですしね、できる限り体に優しい成分でできたものを使いたい。
ピュビケア デリケート ソープは、イタリアのオーガニック認定ICEAを取得しています。
わたしは、化粧品やボディケア製品に関しては、「オーガニック=安心・安全」とは決して考えていません。
植物成分の刺激は強いものもあるから、時には純粋なオーガニック製品だからこそ、肌トラブルを招く場合も。
ただ、ピュビケア デリケート ソープに使用されているアロエベラに関しては、幼い頃直接肌に切り口を付けたこともあるけど、刺激がなかったので、個人的な印象が良い植物成分です。
プルプルのゼリーのような感触。子ども心に感激した記憶がありますねー。
ピュビケア デリケート ソープに使われているオーガニックの植物成分をピックアップしてみます。
・アロエベラ‥‥保湿
・アルテア根エキス‥‥抗炎症・保湿
・シチリア産オレンジ、レモン果皮‥‥アロマ効果
気になるのは、シチリア産オレンジ、レモン果皮かな。
すっきりさわやかな香りでアロマ効果があるというのはいいですよね。
ただ、柑橘系の植物成分は、肌に刺激になる場合もあるから、そこだけ注意が必要です。
【ビターオレンジ&レモン】
※アロエベラ液汁、水、ヤシ油アルキルグルコシド、※スイートオレンジ果皮油、※レモン果皮油、※ハチミツ、※アルテア根エキス、※カミツレ花エキス、※セイヨウイラクサ葉エキス、クエン酸、トコフェロール、ソルビン酸K、香料【ローズ&イランイラン】※アロエベラ液汁、水、ヤシ油アルキルグルコシド、※香料、ニオイテンジクアオイ葉油、※ダマスクバラ花油、ホホバ種子油、ローズウッド木油、※パルマローザ油、※イランイラン花油、※ラベンダー油、※レモン果皮油、※マツリカ花油、※ハチミツ、※アルテア根エキス、※カミツレ花エキス、※セイヨウイラクサ葉エキス、※セイロンニッケイ葉油、クエン酸、トコフェロール、ソルビン酸K【ジャスミン&ネロリ】
※アロエベラ液汁、水、ヤシ油アルキルグルコシド、マツリカ花エキス、ホホバ種子油、ビターオレンジ花油、※ハチミツ、※アルテア根エキス、※カミツレ花エキス、※グリセリン、※セイヨウイラクサ葉エキス、クエン酸、トコフェロール、ソルビン酸K、香料
※はオーガニック成分です。香料は天然由来です。
使ってみた感想:優しい使い心地
ピュビケア デリケート ソープは、液体ソープ。
ボトルをプッシュすると中みが出てきます。
ピュビケア デリケート ソープは、3種類の香りから選べます。
・ダマスクローズ (現行商品は、ローズ&イランイラン)
・ネロリ (現行商品は、ジャスミン&ネロリ)
柑橘系でさわやかそう!と思い、シトラスオレンジにしました。
まず第一印象として、香りがいいです。
フレッシュ!
予想どおりでうれしい。
ソープを手にとると、本格的なオレンジの香りがはじけます。
香りはあくまで優しく、強くはないので、ほんわかリラックス効果がありますよ♪
泡立ちも、頼りなさげなショワショワ優しい泡。
使い心地も、とても優しい。
優しい泡でそっと洗ってみます。
ヒリヒリもしなければ、しみることもありません。
pHにこだわっただけある!
毎日使っても刺激はなし。もちろん肌荒れもなし。
いつでも変わらず優しい使い心地で安心しちゃう。
先ほど、柑橘系の成分への不安をチラリと漏らしましたが、なんの問題もありませんでした。良かったー。
もしかして、何を使っても大丈夫ってこと?と、先日、ものは試しで、市販の石けんをデリケートゾーンに使ってみた。
そうしたら‥‥、ヒリッときたのです!慌てて洗い流しましたが、ヒヤッとしました。
やっぱり石けんはデリケートゾーンには強いなぁ。
専用ウォッシュで洗わないとダメね、と再確認した出来事でした。
デリケートゾーン専用ソープって、お肌に優しいだけじゃないんですよ。
使い続けているうちに、においも気にならなくなってきます。
わたしの場合は、VIO脱毛処理により、雑菌が繁殖しにくくなったというのもあるとは思いますが、デリケートゾーン専用ケア製品を使うことによって、肌質?粘膜の質?が変わってきたんじゃないかな。
秘めたところを、専用アイテムでお手入れする。
これだけでも、自分をいたわっている気持ちがアップ!
体のために、ぜひ使ったほうが良いと同時に、精神的にもおすすめです。
コメント