久しぶりのマキア―ジュ!きらきら~
アイシャドウの秋カラーを先月から使い始めました。
使っているのは、マキアージュ ドラマティックムードアイズ VI715 ナイトゲームです。
モデルの長谷川潤さんや水原希子さんがイメージキャラクターですね。
「チラリ・ゆらめく生まれつきの彫り深アイ」というキャッチコピーのもと誕生した全5色。
限定カラー「VI715 ナイトゲーム」です。
VI=バイオレット、ですね。と言っても、ムラサキムラサキしてないので普段メイクにも使いやすい。
ぱっと見曖昧な発色のブルーにラベンダーにブラウンゴールドと言ったらいいかな。アイライナーとして使えるねりっとタイプは黒。
初めて見た時、この色の組み合わせにとても興味を持ちました。
まず、ミラーが粉だらけになるのを防ぐフィルムが、ふた側(ミラー側)にくっついているのが予想以上に使い勝手がいいです。
そのフィルムにはアイメイク法の説明がプリントされているので、このように開いてチェックしながらアイメイクができちゃう。
こういうところ、さすが資生堂だなーってつくづく思うわ。
普通は保護フィルムってふわりと上に乗っかているだけですよね。それが固定されていれば、フィルムをなくすこともないし、ミラーが常にキレイな状態を保てます。
(こちら2つは公式サイトからお借りしたものなので、カラー見本は別のものになっています)
1→2→3→4、と順番に色を乗せていけば、「生まれつきの彫り深アイ」が完成するというわけです。
目元がぽっと明るくなってむくみを消してくれるので、瞳が大きくなったような錯覚はしちゃう。
白っぽさ全開で明るく見せるのは、通常なら、わたしの場合とても合いません。だけど、ナイトゲームは広い範囲に乗せるスモーキーなブルーでも白っぽくなりすぎないところが好き。
しかもこのブルーは粉質が固めなのね。つまり、しっかり色付くわけではなく、光と明るさをほんの少しプラスする程度。
だからこそまぶたから浮かないし、秋でも寒々しくない貴重なブルー。
目元に青色を持ってくるといつもなら違和感たっぷりなわたしだというのに、「もともとブルーアイが似合いますけど~」と言いたくなるような発色をしてくれます。
全体的に見ると、3色ともシルバーパールが入っていてさりげなくチラチラ輝きます。
締め色のブラウンゴールドは、色の濃さで締めるのではなく、さりげない陰影をつけることにより他の色との差をつける、といったようなシックな色。こういう色好きだわ。
「ナイトゲーム」というネーミングがちょっと危うい夜メイクを思わせますが、意外とヘルシーなアイメイクになりますよ♪幸いどれも淡い色なので、まったりと湿度を感じさせるような重さはないのです。
グレーファッションにぴたりとマッチします。
そうそう。先ほどブラウンゴールドを締め色と書きましたが、正式な締め色はこっちかな?ねりっとタイプの黒がちゃんとセットされています。
いつもならこの1色だけは使いません。まぶたの下に色落ちすることが多くて‥‥。
だけどこのブラックは色落ちしないので、捨て色にすることなく活躍させてる!
黒をくっきり入れるときつくなってしまう目元なので、付属のチップの「ぼかしライン用」でもわーんと曖昧にラインを入れています。
このところアイラインはブラウンを使うことが多いため、もわーんと入れた黒でも眼差しを引き締めてくれますわ。
色のトーンがまとまっているから、ふわっとした優しい華やかさを演出できるお気に入りパレットです。