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ゲランのカジュアルな香り、ラ プティット ローブ ノワール オーフレッシュ

ゲラン

 2ヶ月ほど前から使っている、ゲラン ラ プティット ローブ ノワール オーフレッシュ

ゲランのラ プティット ローブ ノワール・ファミリーの中で一番新しい香りがこちらです。

他のラ プティット ローブ ノワールはピンクやワインレッドといった暖色系カラーですが、こちらだけミントグリーン。

ちょっと目を引きますよね。

ラ プティット ローブ ノワール オーフレッシュは、ゲランの香りの中ではカジュアルな香りです。

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ラ プティット ローブ ノワール オーフレッシュはアラサー向き?

ゲラン

2015年の春夏の香りにと選んだオーフレッシュ。

初めて香りをかいだ時は、気分的にどんぴしゃだったのですが、いざ使い始めてみると、うーん、わたしには香調がちょっと若すぎたかな?と思った時期も。

20代から30代前半のアラサー女性にしっくりくるイメージでしょうか。

ラ プティット ローブ ノワール・シリーズならではの甘さはキープしつつ、グリーンというカラーからも想像できる通り、ちょっぴりさわやかカジュアルなところが気に入ったんですけどね。

たぶん、伝統あるゲランの香りを脳が覚えているからか、良くも悪くもゲランっぽさが感じられないところに、違和感が生まれちゃったのかなと自己分析。

だけど、鼻は慣れるものでして、今やすっかりデイリー仕様に。ヨガで使うことが多いフレグランスになりました。

汗と混ざり合うと、適度に香りが飛びます。

その「適度に飛んだ香り」がとても好き。

調香師が変わり、ブランドイメージも刷新されたゲラン

ところで、2008年だったでしょうか、調香師がジャン=ポール・ゲランからティエリー・ワッサーに変わりました

「ラ プティット ローブ ノワール」と「イディール」は、ティエリー・ワッサーの作品です。

なんだか納得。共通性を感じます。

この2つは、ジャン=ポール・ゲランの領域とは別ものの甘い香調が支配してる。

ラ プティット ローブ ノワールと、イディール。

これら新たな香りは、ゲランのブランドイメージをガラリと変えましたね。

1800年代から続いて来たゲラン一族が生み出す香りとは明らかに性格の違うものが生まれ、新鮮な反面、寂しさも。

といいつつ、新しいゲランもしっかり入手してるわけですけど。笑

ゲランの香りは大好きなのでね、これからも追い続けます。

ラ プティット ローブ ノワール オーフレッシュの香り

ゲラン

ラ プティット ローブ ノワール オーフレッシュの香調はグリーンフローラルです。

サイズは2種類。

30mL¥6,200
50mL¥8,500

ゲランが格式ある香水ブランドだということを考えれば、驚きのお値段。

オーフレッシュはオーデコロンのように香り方がライトなタイプなので、同じファミリーのオーデトワレやオーデパルファンと比較すると、お手頃価格なんですね。

オーデコロンっぽいというと香りの持続性は低いのではと想像しますが、そんなことはない。

けっこう長く香ります。

ラ プティット ローブ ノワール・シリーズは、ワードローブのモチーフが特徴的なシリーズです。

グリーンのラ プティット ローブ ノワール オーフレッシュは、花びらのように可憐なペタルドレスがイメージソース。

香りについては、公式サイトの説明をまずはご覧ください。

マンダリンの弾けるようなトップに続いて、グリーンの香りがシャワーのように降り注ぎます。

次に、ローズペタルにフリージアのブーケが爽やかさを添え、センシュアルなアプリコットと太陽のきらめきを感じさせる香りが加わります。

欠かせないのがグルマンな魅力。

デリシャスなピスタチオには、ゲランならではのスタイルが注ぎ込まれています。

そして、ホワイトムスクとパチュリが、シルクのように繊細なオーラを漂わせ、すべてを包み込むような印象的なラストを演出します。

フレグランスの説明文って、読むたびにうっとり。

始まりから終わりまで、そこにはひとつの物語が生まれるんですよね。

とってもドラマティカル。

トップノートからラストノートまで

オーフレッシュのトップノート

トップノートは、「グリーンな香りを散りばめたマンゴー」というのがわたしの第一印象でした。

ぱっと香りを弾けさせたマンゴーが、少しづつフルーツ以外の甘さを含んだ香りに移行して行くイメージ。

ローズペタル(薔薇の花びら)も今回主役のひとつですが、いわゆるローズは主張が強くありません。水面下で靄(もや)のように漂っているようなかんじ。

オーフレッシュのミドルノートからラストノート

それより、ちょっと驚いたことがありまして。

長く続くミドルノートの中間を越したあたりで、香りが一瞬ぐらりと崩れるのです。

崩れるって言い方は正しくないかな。「おっと、軽くつまづいちゃったわ」ってかんじかな。

良く言えば、茶目っ気のある変化

たぶんこれね、ピスタチオなんでしょうね。

先ほどの公式サイトの説明文によれば、「ゲランならではのスタイルが注ぎ込まれたグルマンな魅力」が、ここに当たるのでしょうか。

個人的にはピスタチオっぽさはよくわかりません。食卓を連想させる、ちょっと庶民的な香りが顔をのぞかせる、といった印象です。

庶民の食卓と言ってもそこはゲランですもの。いつもよりちょっとリッチな食卓風景をご想像いただければと。笑

香りを言葉で表そうとするとどうしても抽象的になってしまいがちです。伝わっているでしょうか、ごめんなさい。

簡単に言えば、ラ プティット ローブ ノワールの中では一番さわやか系だけど、一般的なフレグランスと比較すれば、ものすごくさわやかというわけでもない香り、ってところかな。

折り重なるように、ラストノートのホワイトムスクが意外なほど尾を引いて、しんなりとした残り香を置いて行きます。

スペシャルなシーンより、デイリー使いが得意なオーフレッシュ。

カジュアルなゲランを体感したい方に、おすすめです。

ゲラン ラ プティット ローブ ノワール オーフレッシュ

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