お風呂にとっぷり浸かりたい季節になって来ましたね。乾燥もこわい季節です。
こんな時期は、肌に優しく、しっとりうるおう入浴剤は必須!
そこで、北の快適工房の入浴剤、「みんなの肌潤風呂(はだじゅんぶろ)」を乾燥肌対策のひとつとしてセレクトします。
香りによる癒しを求める入浴剤ではなく、だんぜ保湿重視タイプの入浴剤です。
・化学成分に頼らず自然素材で微発泡する、熟成させた炭酸ガス
・ビート由来の砂糖成分
・塩素の除去
塩素も取り除いてくれるって、うれしいですよね。
それだけで、お湯のピリピリ感がやわらぐのがイメージできるわ。
・肌にうるおいを届ける
・肌のうるおいを逃さない
それが、みんなの肌潤風呂です。
中みはサラサラの粉状です。付属スプーン付きだから楽々浴槽へと投入。
わたしは、使用目安量より少し多めに入れています。大好きなにごり湯♪真っ白になるほどではなく、ほんのり透明感のある白濁湯です。
ちらほら白いカスのようなものが浮くけれど‥‥これこそ湯の花ね!はるばる別府温泉から我が家に来てくれたようなありがたみを感じるカスの存在。笑
袋を開けた時に、さわやかで優しい香りがします。入っているのは天然のオレンジ油、レモン果皮油、グレープフルーツ果皮油。
天然ならではのはかなさと言いましょうか、お湯に溶けるとだいぶ香りは薄まります。それでも、ゆわゆわ~っと心地いい感じ。
お湯の質がやわらかく変化します。
体はしっかり温まるし、肌へのチクチク感も消えます。お風呂に入ると肌が乾燥しがちですが、それもありません。
さらに、温まったカラダはお風呂上がりもポカポカ長続き。
「千と千尋の神隠し」の腐れ神と間違われた川の神様が、お風呂に大満足して最後に残した言葉、「良きかな」な気分!←わかる人だけわかっていただければ…
最後に、ちょっと気を付けたほうがいいと思うこと。
規定量だとそれほどでもないんですけど、多めに入れた時は浴槽が少しぬるついて滑ってしまうから要注意。
この「ヌルつき」も温泉っぽさが味わえて個人的に大好きだったりするんですけど。笑
ちなみに、残り湯は洗濯に使ってもいいそうですよー。ただし柔軟剤との併用はやめたほうがいいとのこと。
そして、肌潤風呂を溶かしたお湯には保湿成分や温泉成分が入っているから、お風呂を出る時はカラダを洗い流す必要はありません。
保湿のヴェールをつくって、それがボディケアになるイメージ!
乾燥から守り、冷えたカラダを芯から温めてくれる入浴剤です。