ドイツのオーガニックコスメ、 ドクター ハウシュカのハンドクリームです。
スリムなアルミのパッケージがカバンの隙間にぴったり収まる、持ち歩きにぴったりな一本。さらに、利便性の良さだけではなく、中みも実に「持ち歩き」用にぴったりなんですよー。
現在は多種多様の「オーガニックコスメ」と呼ばれるブランドがありますが、中でもハウシュカは「先駆者ブランド」のひとつ。
1935年から自然原料を使用した製品づくりを開始。「バイオダイナミック農法」を実践し、現在に至るまで自社農場で堅実な製品づくりをしています。
ちなみに「バイオダイナミック農法」とは、簡単にまとめますと、人智学のルドルフ・シュタイナーによって提唱された有機農法・自然農法の一種です。
そんなハウシュカのハンドクリームは、さぞや保湿力の高い植物オイル成分満載で、かなりしっとりタイプなんだろうな~、と予想していたところ、裏切られました。笑
驚くほどさっぱりしてる!
成分表記をご覧いただけますか。エタノールが多めに配合されています。
塗布後あっという間に浸透します。慌てるほどあっという間です。笑
さっぱりした使い心地です。高保湿力という実感は薄いのですが、まるでもともと餅肌のような見た目になる!
アーモンドオイル、ミツロウ、ホホバオイルなど保湿成分は配合されていますが、信じられないほどベタつきません。
塗布後1分もたたないうちに、スマホだろうとキーボードだろうと触れます。あ、もちろん、塗り過ぎない場合の話。
手が冷たくなると、どんよりと血色の悪い色になりがちなわたしの手の甲‥‥。それが、瞬時にパッ!と明るくなるので、とてつもなくうれしいです。
とにかくもう、ハウシュカは、とことん日中用ハンドクリームですね。夜こってり保湿をしたいわたしにとっては、就寝用ではありません。最後に香りについて。
ハウシュカ ハンドクリームの説明によると、香り成分の正体は、「リモネン、リナロール、シトロネロール、ゲラニオール、シトラール‥‥」だそうです。