5月13日新発売のグロス(フルグラマーリクイドリップス)に合わせるために購入したリップライナーです。
ルナソル コントラスティングWリップライナー
(※2020年現在は、ルナソルのリップライナーはシークレットシェイパーフォーリップスのみです。)
2色が1本になっている、1本で2度おいしいリップコスメ。
つい先日、NHK「おしゃれ工房」で、有名メイクアップアーティスト山本浩未さんが次のようにお話していました。
20代はまだいいけれど、30代以降はリップライナーは必須
確かに、30代、アラサーになって、唇の輪郭のぼやけ、唇のくすみが気になってた‥‥。
というわけで、ルナソルを試してみることにしました。
コントラスティングWリップライナーは、今年1月に新色3色(10・11・12番)が加わり、現在全部で11色そろってます。
その中から、ルナソルのBAさんに選んでもらったのが、11:ソフトピンク。
やわらか発色で明るめなベージュピンクです。
ダブルリップライナーということで、ハイライトとシャドウが1本になっています。
ハイライト(写真右側):せまい範囲に使う
使い方は簡単です。
①シャドウ側で唇の輪郭をとり、中全体を塗りつぶす → もとの唇の色を補正する
②ハイライト側で、唇の山2つと下唇の中央をまるく塗りつぶす → 部分的に光を当てることにより、立体的に見せる
シャドウ側アップ。
ハイライト側アップ。
うーん、こう見るとほぼ同じに見えますよね。色の違いは、ほぼないのです。
違いは、ハイライト側のほうがシャイニー仕立てなこと。
シャイニーとはいっても、とても上品なギラつきのないパール感。そこだけさりげなく光を集めたかのような仕上がりできれいです。
この2段階使いだけで、立派な唇の下地が完成します。

口紅やグロスを重ねなくても、これだけで十分キレイ!
だけどそこは重ねて楽しみたい。
・シアータイプの口紅を重ねる
・薄づきカラーのグロスを重ねる
このように、あまり色のないグロスや口紅を重ねると、とても生えます。
11番ソフトピンクは、唇のくすみを消してくれるので、それだけでも重宝します。
色なじみが良すぎて、一見塗ってるか塗ってないかわからないくらいなんだけど、確かに明るい色のくちびるになっているの。とっても自然。

すっぴん唇に見せたいメイクのときにピッタリ。
唇の輪郭のぼやけに関しては、補正効果はあまりないかなと。肌になじむ色なので、コンシーラーで輪郭のぼやけを補正したほうが良さそうですね。
そして、もうひとつ重要なのは、唇が乾燥しないこと。
縦ジワが発生したり、薄皮がむけたりなんてことはありません。
ただし、リップクリームほどの保湿効果はもちろんないので、リップライナーを使う前にちゃんとしっとりさせておくことは必要。
重ねるリップライナーがすべったりよれたりしないように、最初に塗るリップクリームはきちんとなじませ、余分な油分はティッシュでオフすることが肝心。
今までリップライナーに強いこだわりはなく、なんとなくゲランを使い続けてました。
だけど、山本浩未さんのメッセージがきっかけで、リップラインをもっと重視しようと思えるようになりました。
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