乾燥性敏感肌にも使える原液コスメ「チューンメーカーズ セラミド200」

美容液

セラミド200

久しぶりにチューンメーカーズのセラミド200を購入しました。

乾燥性敏感肌だったころ、何本もお世話になっていた原液コスメ。

いろいろな原液コスメがあって、好きな成分を組み合わせて、自由にカスタマイズできるところが魅力のブランドです。

お手頃だし、どんなスキンケアも邪魔することなく取り入れられるので、手が出しやすかったんですね。

少し肌に乾燥を感じたので、今持っているセラミドコスメに、チューンメーカーズをプラスしてみることに!

セラミドの少ない肌と多い肌の比較図

セラミド200

セラミドは肌に不可欠です。
誰がなんといおうがセラミド必須。

そのことがわかりやすい図が公式サイトにあったのでお借りしました。

セラミドの少ない肌:角質層に水分をとどめて置くことができず、外部刺激に弱い肌。(左)
セラミドの多い肌:角質層に水分をぎゅっと抱えん込んで置くことのできる、外部刺激に強い肌。(右)

全ての肌に必要不可欠なのがセラミド。

特に、乾燥肌、インナードライ肌、敏感肌の方におすすめの成分です。

チューンメーカーズの2種類のセラミド

セラミド200

チューンメーカーズには「セラミド」と「セラミド200」という2種類のセラミド原液コスメがあります。

昔わたしが使っていた頃は「セラミドEX」という名もありました。

2種類ともナノサイズによる高浸透という点は共通しているのですが、セラミド200のほうが200%に濃度をアップ

・セラミド:20mL¥1,296
・セラミド200:20mL¥1,944

もともとが良心的な価格設定なので、今回、もちろんパワーアップタイプの「セラミド200」のほうにしました。

ちなみにセラミド200のほうがやはり人気はあるようでして、こちらだけ60mL(¥4,752)というビッグサイズがあります。

なにせ、サラサラのお水のようなテクスチャーなため、美容液というより化粧水のような感覚で使う人が多いんでしょうね~。

今使ってるセラミドコスメ3つ

セラミド200

手元にあったセラミドがメインのスキンケアコスメ。

アンネマリーボーリンドの乳液(美容液なんだけど乳液として使用中)と、ミストラルコスメのオイル。

この2つでも良いには良いんですが、化粧水のような「水」っぽいものが使いたい!と急に欲が出てしまったんですね。

そんなとき、「コメヌカスフィンゴ糖脂質」が良かったんだったなということを思い出しまして。

チューンメーカーズのセラミド200にも、「コメヌカスフィンゴ糖脂質」が入っていることを覚えていたからすぐに投入しはじめた、といういきさつです。

セラミド200の成分

セラミド200

いたってシンプルな成分内容です。

全成分:
水、1,2-ヘキサンジオール、コメヌカスフィンゴ糖脂質、フェノキシエタノール、水添レシチン、リゾレシチン

「原液コスメ」と言っても、成分数が1つだけというわけではありません。

成分を安定させるために、必要最小限他のものがいくつか配合されています。

セラミド200‥‥コメヌカスフィンゴ糖脂質 = セラミド

こちらは植物性セラミド。
保湿力のある米ヌカ由来の糖セラミドです。

「セラミド」の後ろに、1、2、3、6などの数字がついた「ヒト型セラミド」が効果が高く原料のお値段も高価と言われています。

だけど、その配合量や、その他の成分により、肌への効果はまちまちなんですよね。

ヒト型セラミドをちょっぴり入れるより、植物性セラミドをたっぷり入れたほうが肌への効果が高くなるという話も納得です。

セラミド200の使い方

セラミド200

セラミド200は、チューンメーカーズの数ある原液コスメの中でも根強い人気を誇ります。

使い方はいたって自由。

・洗顔後すぐにブースターとして
・化粧水として
・手持ちの化粧水、乳液、クリームなどに2~3滴足して

好みにカスタマイズできるのもチューンメーカーズの魅力です。

最後の「手持ちにプラス」なら、自分だけのオリジナル・コスメを手元で作れちゃう楽しみも味わえます。

わたしは、少し硬めのクリームを柔らくしたい時に1滴プラス。

においがまったくなく化粧水のようにみずみずしいため、スキンケアに取り入れやすいのです。

サラリとしていて、肌表面が長い時間ひたひたうるうるするようなタイプではない。そのため、乾き切る前にすぐ次のステップへ進みます。

今回わたしは、洗顔後(または朝の場合は拭き取り後)、ブースターコスメのように、すぐに使っていたよ。

乾燥の気になっていた目の下から頬全体をメインに、ぴゃぴゃぴゃっと手に取り化粧水のようになじませていました。

まっさらな肌に真っ先にセラミド200を届けてあげたくて

その日の肌状態によって使うスキンケアを変えるので厳密には言えないんですけど、朝晩どちらも、またはどちらかだけのケアに取り入れて2週間ほどでなくなりましたよー。

500円玉大、なんて贅沢使いはしなかった。それでも、十分満足しながら使えたよ。今となってはビッグボトルにしても良かったなとまで思うほど。

使ってみた感想

久しぶりのセラミド200は、やっぱり変わらず肌に優しかったです。

刺激がなく、しみることもなく。

わたしにとって肌の乾燥は一種の「緊張状態」だなと感じていて。それが、ゆる~っと弛む、ほどける感覚。

口角を上げた時(笑った時)に、乾燥してるなと感じなくなりました。

表情筋を動かした時に、乾燥してるか否かわかることってありますよね。

少し乾燥してると感じるときは、セラミド200は穏やかながら効果が出やすいと思います。乾燥が進んでいる時は、使用量を増やします。

アロマオイルのような小瓶に感謝。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました