有名すぎるほど有名なお化粧水。
SK-Ⅱ(エスケーツー)フェイシャルトリートメントエッセンス
3サイズある中のいちばん大きい215mlサイズを使ってます。
使い始めてそろそろ1ヶ月。
コットンをひたひたにするローションパックがお気に入り!
【全成分】ピテラ+防腐剤
ガラクトミセス培養液(ギュウニュウ)、BG、ペンチレングリコール、水、安息香酸Na、メチルパラベン、ソルビン酸
成分数、少ないですねー。
それだけ、SK-2 ピテラが濃いと考えて良いでしょうか。
成分名だと「ガラクトミセス培養液(ギュウニュウ)」が、それですね。
防腐剤もいくつか入っていますが、それらはごくごくわずかだと思っていいのかな。だといいな。
シロウト考えだけど、「培養液」だから、それなりの防腐剤を入れないと、ビンの中で発酵が進んで別物になっちゃいそう‥‥(笑)
ピテラ誕生物語。なぜそんなに良いのか?
さて、フェイシャルトリートメントエッセンスですが、今さら言うまでもなく、ブランド誕生の第一号となったのがこちらですね。
1980年生まれです。
酒造所で働く杜氏さんの白く美しい手。その美しさのキーワードは「発酵」。
SK-2は、当時350種以上あった酵母から、肌への効果が高く安全性の高いものを探し当てました。
それが「SK-2 ピテラ」です。
ある酵母が発酵する際に生み出される成分。これは、人工的に作り出すことはできません。
そして、なぜそんなにSK-2ピテラがいいの?かというと、人の肌が本来持っている「NMF(天然保湿因子)」が自然含有されているから。

NMFが不足すると、肌のバリア機能が低下します。
バリア機能と保湿機能をアップさせるNMF。
細胞間脂質の代表的成分「セラミド」とよくセットで登場する成分です。
SK-2ピテラには、そんなNMFはじめ、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、有機脂質、その他いろいろな美肌成分が含まれています。
・肌のキメ
・肌のハリ
・乾燥
・くすみ
など、気になるエイジング項目に働きかけてくれるというわけ。
納豆のにおいだけど人気者
フェイシャルトリートメントエッセンスの最大の特徴である、におい。
最近でこそ発酵コスメが増えて来ましたが、これほど「納豆くささ」を前面に打ち出しているものはなかなかないのでは‥‥。笑
納豆を薄めたようなにおい。
良い香りではないのに圧倒的な人気なところが、すごいなぁ。
本当に効果があるってことですよね。
まあその‥‥、人間の奥底にある嗅覚本能には、良い香りだけではなく、クサいものにも惹かれてしまう、という事実があると言いますからね。
だから、フェイシャルトリートメントエッセンスが手放せないという人は、実はその臭い、匂い、のトリコになってる?と密かに思ってます。(こっそり独り言のつもりです)
わたしの場合、まだ匂いのトリコとまでは行っていないため、こちら、朝は使えませーん。
さあ今日も1日始まるぞ!という朝に、納豆の匂いを顔に塗りたくることができませぬ‥‥。
ローションパック+オイルでモチモチ肌へ
仕事から帰り、メイクオフし、疲れたお肌にフェイシャルトリートメントエッセンスでローションパックするのは好きな時間。
パシャパシャなお水系なので、コットンへの含みもばっちりです。
ローションパックの手順はこんなかんじです。
①コットンにたっぷりひたひたに取り、パタパタとお肌をパッティング
②その後、再びそのコットンに足して、コットンを割いて、ローションパック
肌が乾燥してるなと感じる時には、顔に貼り付けたコットンの上からトポトポとフェイシャルトリートメントエッセンスを追加。
これで、コットンの乾きを遅らせることができます。
あ、トポトポ追加するときは、顔を天井に向けて、エッセンスがこぼれないように足しましょう!
この後、2滴ほどのオイルでふたをするだけで、じゅうぶん肌がうるおったな、と感じることができます。

スキンケアのアイテム数を減らすため、こういう高機能な一品があると安心ですね。
個人的に、なんとなく吹き出物ができそうな時には使いません。
もともと、発酵コスメやキーワードが「酵母」のものはそういう時には使わないようにしています。
なんとなく、ニキビも育っちゃいそうなイメージがあって。笑
あくまで個人的なイメージなんですけどね。
SK-2のライン使いにトライします
SK-2をライン使いしてみたくて、いくつかスキンケア製品をそろえてみました。
最近、スキンケアのSK-2率高いかな。
ひとつ使って気に入ると、同じブランドのアイテムにどんどん手を出したくなってしまう、いつものパターンです。笑
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